島キャン実施レポート

島キャン2018夏

2018年夏 与論島
S.E.G 島エンジョイ組
8/29〜9/11
日本女子体育大学/体育学部  ゆうな
与論島〜S.E.G 島エンジョイ組〜
自然・天候に左右される仕事
ペンキで看板を書いているところ

メインのお仕事はシュノーケル、SUP、百合が浜渡しの同行、カヤック、バナナボートなどマリンスポーツです。私が就業した期間はかんかん照りの日が多く、台風直撃はありませんでした。しかし台風が接近すると波が荒れる為、晴れていても実施が困難になる事が2日ほどありました。

予約は入っているけれど、天候不良で実施できず、お客さんに楽しんでもらう事ができなかった時は悔しい思いをしましたが、それも島ならではの事だなぁと実感しました。

とは言っても、天候が悪かったのはほんの2日ほどで、私はほとんど毎日、綺麗で透明な海に出て、お客さんに同行して、シュノーケル中やSUP中、百合が浜で楽しんでいる写真を撮って楽しみながらお仕事をさせていただきました。写真撮影以外にも何か楽しんでもらえないかなと考え、「ヨロン島百合が浜」の看板をお客さんに回したり、撮り方を工夫して映えるような写真を撮ったところ、とても喜んでもらえました。また、1日のお仕事が終わった後、デザインを1から考えてお店の看板を手作りしたり、島エンジョイ組オリジナルTシャツを作った事もお世話になった就業先に貢献できた気がして良い思い出になりました。

地域について
道路脇に繋がれているヤギ

みんながみんな、色んな人の事を知っていて繋がり強いと感じました。

就業先の方と「昨日はどこのお店の何さんと〜」と話すと、大体島の人はあーあの人ね、と分かるのでそこから話が通じたり、また仕事中に他の島人がふらっと立ち寄っては世間話を始めたりと、自由な雰囲気があり、すぐ噂や情報は回るのだなと思いました(笑)

あとは何気ない道にヤギが繋がれていて、近づくと興味津々に寄ってきます。また、大金久海岸に行くと毎回必ずヤドカリに出会いました。海では亀も見る事ができます!

島キャン生との繋がり
休日に夕日を背にサンゴロードで撮った一枚

島キャンではお仕事が1番のメインですが、島キャン生との出会いも私にとってとても大きな思い出になりました。

都道府県、学年もバラバラですが、こんなにアクティブな事に興味を持って集まっているので、みんなとても面白い人ばかりで自分も刺激を受けた2週間でした。みんながいたから次の休日はどこに行こう、今日はみんなとどこで晩ご飯を食べようか、とワクワクしながら考えていました(笑)

島キャンは貴重な思い出と最高の仲間が出来ます。

休日に他の島キャン生とダイビング
シュノーケルポイントのサンゴの森
海カフェ。びっくりするくらいお洒落!