2023年夏の島キャン、始動!
※最新インターン先は説明会後にご案内します。
実際のインターン参加申込みの際は別資料:受入れ事業者一覧の中から、
就業希望先をアンケートにて申請いただけます。
インターン先企業は参加表明後に相談の上決定いたします。
以下は各体験テーマの参考インターン先です。
※本ページ未掲載のインターン先は説明会参加者にお知らせします。
インターン先一覧
8つのカテゴリー
カテゴリを選択すると絞り込みができます。
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たくさんの
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食にかかわる
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その他
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奄美大島 株式会社マングローブ公社
マングローブや天然記念物が息づく
この森のツアーガイドを!
地元有数の自然に囲まれた道の駅で、お客様をお迎えし
ます!神秘的なマングローブの森で、感動体験を!
私たちが運営する「黒潮の森マングローブパーク」は、観光施設であり、地元有数の道の駅でもあります。奄美群島国定公園特別保護地区のマングローブ原生林の隣に位置し、奄美特有の自然に触れようと多くのお客様が訪れます。みなさんにお願いしたいのは、施設利用の受付とカヌーのツーリングガイド。受付はこの施設の顔。お客様に楽しい思い出を作って頂けるよう、とびきりの笑顔でお迎えしてくださいね。ツーリングガイドはお客様とともにカヌーを漕ぎながら、マングローブの森へご案内します。お客様へ魅力をお伝えしながら、みなさん自身もこの土地の新たなアピールポイントを発見してください。
■事業所名 : 株式会社マングローブ公社
■URL : https://www.mangrovepark.com//
■事業内容 : マングローブ原生林の管理運営
◆仕事内容:カヌーガイドをしました。体力と力のいる仕事でした。客様のカヌーを引っ張ったりしなければいけない場面も多々ありました。初日はカヌーを持ち上げることが出来ず、心が折れそうになりましたが、3日目にはスタッフの方々のフォローのおかげで、ガイドデビューが出来ました。 夏休みだったため、連日家族連れや団体客が来て、1回のガイドで50人を超える人をカヌーツアーに連れて行くこともありました。ただ、台風が接近するとお客さんが激減して暇になりました。天気によって仕事がこんんなに左右される経験をしたことがなかったので、自然を相手にする難しさを痛感しました。
◆関わる人:スタッフの方に本当によくしていただきました。島のことをはじめ、就職や“仕事”のことを教えてくださったり、美味しい島のお店やシュノーケリングに連れて行ってくださいました。
◆立地・周辺環境:中心市街地の名瀬まで、車で30分ほどの「住用」という地区にあります。終業後はバンガロー(宿)で自炊したり、貸していただいた車で名瀬市内まで遊びに行くこともありました。
◆その他:自分たちの態度が「奄美」の印象になると事業所の人がおっしゃっていて、この仕事にやりがいと責任を感じました。仕事に対してマイナスのイメージしかなかったのですが、島の人の仕事への情熱とキラキラした姿で考えが変わりました。島の人が、自分の中で憧れの存在になりました。
奄美大島 有限会社けいはんひさ倉
郷土料理を守りぬく!
丹精こめて、おいしい地鶏を育てます。
天皇皇后両陛下に召し上がって頂いた自慢の鶏飯。鶏は、あなたがかけた愛情の分だけおいしくなります。
鶏飯は奄美の代表的な郷土料理です。その昔、「殿様料理」と呼ばれ薩摩の役人たちをもてなしてきました。私たちは、その歴史と文化を受け継いで、こだわりの鶏飯をお出ししています。その味はお墨付き。2003年には天皇皇后両陛下をお迎えするお店として選んで頂きました。私たちのお店で使う鶏は、すべてお店で育てているんです。放し飼いの中、牧草や野菜を食べさせ、愛情をこめて世話をする。それが美味しさの秘訣。みなさんにも、鶏を育てお客様においしく召し上がっていただくことの喜びを味わってほしいと思います。奄美を代表するお店で、この土地の歴史、食、について見つめてください。一緒に美味しい鶏飯をつくりましょう!
■事業所名 : 有限会社けいはんひさ倉
■URL : けいはんひさ倉紹介ページ
■事業内容 : 養鶏場運営、飲食店運営
◆仕事内容:制服は可愛い赤いTシャツ、頭にバンダナを巻き、長ズボンとエプロンという姿です♪オープン前の掃除・準備→料理の準備→オーダー取り・配膳・レジ(ここがメイン!)→厨房での準備、このような流れで料理を提供するお仕事となります。お客様のほとんどは観光客の団体様で、奄美大島の名物を食べに訪れてくれる人が、「おいしい!」と笑顔で食べてくれる様子を見ると、自分の事のように嬉しい気持ちになれます。
◆関わる人:職場の方々は地元の方ばかり。みなさん笑顔が絶えない「家族」のような方々で、みなさんで奄美の方言・おいしい食べ物・有名な観光地など教えてくださりました!また鶏飯の食材を生産している自家農園へ連れて行ってくださり、提供している料理のおいしい秘訣などを見せてくださいました。仕事を通じて自分を知り、相手を知るという自発的な行動が身に付く環境だと思います!
◆立地・周辺環境:前にバス停があるため空港からのアクセスは便利です♪ただ、お店の周りは、お店もなく、普段の生活ができるか心配でした。また、宿泊先までは、交通機関が無いため車での移動がメインでしたので、お店の方にご迷惑おかけしてしまいました。
◆その他:家族で経営されていらっしゃるので、ここに来ると家族の一員になった気持ちになれます!お客様も子供からご年配の方まで笑顔が絶えないお店なので、ここで働く時間は、人の暖かさを感じられる幸せな時間です!特に、お昼ご飯はひさ倉のおいしいご飯が食べられます♪都会での飲食店とは、従業員・お客様・提供している自慢の料理が全く違うので、また働きたくなるようなお店だと思います!
奄美大島 株式会社奄美大島開運酒造
黒糖焼酎れんと。有名ブランドを支えるのは、丁寧な仕事です。
製造にじっくり関わって、できた焼酎があります。奄美オリジナルの黒糖焼酎づくりの貴重な体験をしてみてください。
奄美大島のブランド酒「黒糖焼酎れんと」。 今や島内をはじめ全国へ出荷され、黒糖焼酎の全国ブランドとして、黒糖焼酎の良さを味わって頂けるようになりました。その黒糖焼酎の良さを活かすために、私たちは原料の黒糖の原料となるさとうきび選びから、ひとつひとつの製造工程にいたるまで、こだわりぬいて焼酎を製造しています。中でも特筆すべきはその熟成方法。実は貯蔵時にクラシック音を聞かせてるんです。タンクに伝わるクラシック音の振動が、香りと味をまろやかにしてくれます。お手伝いして頂くのは製造過程の補助。職人が丁寧にサポートしますので、ご安心ください。焼酎ができるまでの長い行程を見ることは、なんとも味わい深いものです。普段出来ない体験を、是非、当社で体験してみてください。
■事業所名 : 株式会社奄美大島開運酒造
■URL : https://www.lento.co.jp//
■事業内容 : 黒糖焼酎の製造販売
◆仕事内容:黒糖投入、溶解の作業の他に蒸留、もろみ、米蒸し作業、タンク清掃など焼酎造りの幅広い業務を経験することができました。特にタンク清掃では、そのまま入ると酸素不足で倒れてしまうような危険な作業でしたが、ここでしかできない貴重な体験が出来ました。また、業務中は汗だくになることが多かったですが、その分、一緒に汗を流した従業員の方々とはすぐに仲良くなれました。
◆関わる人:従業員の方々お一人お一人が思いを持って黒糖焼酎作りをしているのが印象的でした。仕事に対する姿勢や、お酒の席でのマナーなど、本当にたくさんのことを教えていただきました。
◆立地・周辺環境:中心市街である名瀬から車で1時間半ほど離れた場所にあります。集落の伝統的なお祭りなども残る地域です。焼酎のおいしさを左右するおいしい水がとれる場所というと想像がつくと思いますが、自然に囲まれた場所です。名瀬市内から離れている関係上、他の就業先の島キャン生と一緒にいることよりは、就業先の方々と一緒にいることのほうが多かったです。
◆その他:仕事終わりにお酒を飲みながら語らう時間が何よりも楽しく、かつ勉強になりました。
与論島 与論町役場・商工観光課
与論町役場観光課のお仕事です。島内の観光施設をピカピカに!
役場が運営する観光施設をキレイに保つ!訪れた観光客に、ここでも島の美しさを感じてもらいましょう。
太古の昔から形を変えない与論島。 その原風景に触れようと多くの方が観光に訪れます。町役場では島の各所に観光施設を設け、お客様の観光をサポート。訪れたお客様を気持よくお迎えするために、みなさんには、施設のお手入れをお願いしたいと思っています。植木のお手入れや、館内の清掃からスタートし、案内所や休憩所を心地よい空間につくりあげていってください。 役所といっても緊張しなくて大丈夫です。業務のことはもちろん、島のことはなんでも聞いてくださいね。思い出に残る観光は、手入れの行き届いた案内所から。ピカピカの施設ととびきりの笑顔でお客様をお迎えしましょう。
■事業所名 : 与論町役場・商工観光課
■URL : https://www.yoron.jp/
■事業内容 : 自治体
◆仕事内容:観光案内所の受付担当をしました。観光客の方に与論の案内をしたり、与論パスポートや商品券を配布するなどの業務を行いました。飲食店情報を聞かれた時に、営業時間やどんな食事があるのか知らなかったため、どこをオススメしたら良いか分からず、結局は役場の方に頼ってしまうことが多かったのが悔しかったです。また、他の期間の島キャン生とリレー形式で、「ビーチマップ」の作成を任されました。、ビーチそれぞれの魅力やアクセスなどをまとめるのですが、海水浴がオススメだったり、釣がオススメだったり、潮の流れもそれぞれ違うのでまとめる中でたくさんの発見がありました。
◆関わる人:平日のインターンだけでなく、土日も釣りやバーベキューに誘ってくださるなど仕事中だけではなく、仕事がないオフの日もたくさん島の良さ、島の遊びを教えてくださいました。普通の観光じゃできないような体験をさせていただき満喫することができ、島を満喫することができました。島について知ることもできました。
◆立地・周辺環境:車の運転ができなかったため、自転車でビーチや観光スポットなどを巡りました。与論島は坂が多いため、はじめは苦戦しましたが、一日回るごとに自転車にも慣れ、毎日鍛えられていることを痛感しました。
与論島 与論町役場・環境課
与論町役場環境課のお仕事です。与論のサンゴと海を守ります。
神秘的な海の為にできることをコツコツと。あなたの活動で、与論の海はさらに美しくなります。
与論島の特徴は、なんといっても白い砂浜。 周囲に60もの砂浜があり、白と青のコントラストをみせてくれます。白い砂浜のわけはサンゴ礁にあります。実は、この真っ白な砂はサンゴ礁の貝殻がくだけて海岸に打ちよせられたものなんです。 サンゴが数多く生息できるのも、海がきれいな証。 与論町役場環境課では、きれいな海と砂浜を保つため、日々砂浜の清掃を行っています。あなたも海のきれいをつくる活動を、一緒にはじめませんか。お願いしたいのは砂浜整備や清掃、さらにサンゴたちの保安活動も。島中の海を車で回るので、免許がある方を歓迎します。美しいものを美しいまま残していく。重大な使命と共に今日も海をまわります。
■事業所名 : 与論町役場・環境課
■URL : https://www.yoron.jp/
■事業内容 : 自治体
◆仕事内容:海岸植栽、台風の影響による流木拾いなどをおこないました。午前中はヤシの木を2本植えました。炎天下の中で行う環境課の仕事の過酷さを知ることができました。午後は浜辺のゴミ拾いを行いました。簡単そうに見えて、これもまた炎天下での作業なのでとても大変でした。与論島のきれいな海は、もともときれいなのではなく、環境課の方々の仕事によって支えられているのだと、強く感じました。
◆その他:漂着ゴミはビーチグラスの大きさや丸みなどが全然違ったり、目立つゴミの種類も限られたり、日本以外のゴミが混ざっていたりと同じ海でも浜が違うとごみの種類が変わることに驚きました。
沖永良部島 知名町役場
海岸の清掃やイベントのサポート!知名町役場のお仕事です。
海の清掃で島を守る。町のイベントなどのスタッフとして、知名町を盛り上げる。島を影で支える縁の下の力持ち、募集。
沖永良部島南部に位置し、今も手付かずの自然が残される町、知名町。サンゴが地下水に溶かされてできた「昇竜洞」は天然記念物に指定されています。島の宝でもあるサンゴと海を守るため、みなさんには海岸の清掃、整備をお願いしようと思っています。また、これからの知名町は各種イベントが目白押し。町民スポーツ大会は多くの町民が参加し、熱くなる町の一大イベント。また、文化の祭典である生涯学習フェスティバルなどのイベントのサポートもぜひお願いします!知名町役場の仕事を通して、町の暮らしを支える現場を学んでくださいね。車の免許がある方、歓迎します。
■事業所名 : 知名町役場
■URL : https://www.town.china.lg.jp/
■事業内容 : 自治体
◆仕事内容:様々な就業体験をさせていただきました。ある日は、公共トイレの掃除、草刈、ゴミ拾いなどをしました。観光地などの公衆トイレなので、毎日観光めぐりをしている気分でした。移動中に職員の方から島のお話をきき、島について詳しくなりました。
花卉農家さんに行かせていただき、ユリの収穫や、球根を作るのに、蕾を取るなどの作業を手伝う日もありました。小学校にお邪魔させていただき、宿題の丸付けや日記のコメントを書いたり、算数の授業を一緒に受ける日もありました。
企画課の業務が幅広い分、就業内容も様々です。人見知りの人にはつらいですが、人と関わるのが好きな方にとってはとても良いインターン先だと思います!
◆立地・周辺環境:沖永良部島には和泊町と知名町があり、その間車で20分くらいです。他の就業先の島キャン生と共同でレンタカーを借り、終業後も休日も島を巡りたおしました。
沖永良部島 和泊町役場
沖永良部・和泊町役場のお仕事!
植栽のお手入れで島を美しく。
沖永良部島の町役場です。島の人の暮らしに密着した自治体の仕事を学びに来てください。
和泊町役場は、沖永良部の町役場です。沖縄にほど近く、かつて琉球王 国の一部だった沖永良部島。明治維新の頃、流滴された西郷隆盛が過ごした場所としても有名です。そのため、町の教育や文化は西郷隆盛の思想の影響を大きく受けています。琉球王国と島の文化が混ざり合い、独特の雰囲気漂う個性的な島です。みなさんには、町づくり,花づくりの一貫として、公園の植栽作業等をお願いしたいと思っています。公園は、島民の憩いの場。豊かな町には欠かせない場所です。島の人の暮らしを支える町役場の仕事を体験し、ぜひ、島おこしのヒントを掴んでください!
■事業所名 : 和泊町役場
■URL : https://www.town.wadomari.lg.jp/
■事業内容 : 自治体
◆仕事内容:役場というと中の仕事が多いと思っていましたが、実際には外での作業がメインでした。 サトウキビ農家さんのお手伝いに行き、キビ刈りやトラクターでの植え付け作業もお手伝いさせていただきました。仕事をしながら、地元の方とお話をし、沖永良部島は農業がメイン産業の島であることを知りました。南の島ということで観光の島だと思い込んでいましたが、そうではない島もあるのだなと思いました。 ユリの球根の選別作業をする日もありました。合計約4万個、数え切りました!地元の方々とお話ししながらの作業で、沖永良部島でユリがどれだけ大切な花で、なぜ植えるのかを熱く語っていただき、地元の人の想いのつまった仕事に関わらせてもらったなと思いました。
◆関わる人:担当の方は、毎日送迎やお茶の準備等僕たちが作業しやすい環境を作ってくださったり、空き時間に島の名所に連れて行ってくださったりして、とてもよい勉強になりました。
◆その他:お祭りやイベントなどがあると、参加できるようお声掛けくださるのがとてもありがたかったです。町おこし協力隊の方が集落の人を集めて今後島をどうしていきたいか話し合うワークショップに参加させていただいたのですが、地域の最前線で活動されている方の生のお話を聞くことができ、地域活性に対する考えが深まりました。
沖永良部島 沖永良部島観光連盟
海・洞窟・自然と人情いっぱいの沖永良部島・観光連盟事務局のサポート業務です。
一緒に島の活性化を実現させましょう!あなたのアイデアでこの島のプロデュースもしてみませんか。
奄美群島の南西部に位置するおきのえらぶ島。農業を基幹産業とした自然あふれる島です。ここには、サンゴ礁が広がる美しい海だけでなく、全国でも有数の鍾乳洞群、亜熱帯植物、そしてそこに住まう多くの生命体があります。一方で、ゴルフ場やグルメ施設もあるので、コンパクトな島の中で、十人十色の楽しみ方ができるんです。見どころ満載のこの島で、観光客の方々を現地スタッフと共にお迎えしましょう。業務のイロハは、常駐スタッフ3名が丁寧に教えます!人情味あふれる島の観光を現地スタッフと共に作り上げましょう!
■事業所名 : 沖永良部島観光連盟
■URL : https://www.facebook.com/okinoerabujima
■事業内容 : 観光案内所業務補助・イベントスタッフ補助など
◆仕事内容:観光協会では仕事が入ってくるということはなく、自ら仕事を生み出すことが仕事であるという印象でした。そのため、観光業務だけはなく、イベントの準備や、旅行会社のアテンド、シンポジウムの準備など、随時変化していくように感じました。
観光協会主催の桑の日イベントの司会をしました。準備のために一日中デスクワークという日もあれば、朝から椅子運び、宣伝カーでの呼びかけ、テント設置、司会と一日中外の日もありました。司会も緊張しましたが、周りの方たちが優しい目で見守ってくれたのでやりやすかったです。良い経験をさせていただきました。
◆関わる人:観光協会の方にお世話になり、お家に招いてもらいました。ほんとに美味しいご飯を、温かみ溢れるご家族と共に食べられてホッこりしました。
◆立地・周辺環境:沖永良部島には、島外の企業が経営するスーパーやコンビニ、薬局もありますが、そこで買い物をすると島外にお金が流れてしまうため、なるべく地元に還元される店で買い物をするよう心掛けました。島の方も言っていましたが、美味しいお店が多く、他の島に比べて数も多いとのことです。
◆その他:観光協会ともあって、島の方々をたくさん紹介してくださった。そのおかげで島全体でどのように少子高齢化や島の未来に対応していくか、住人の意見を直に聞くことができました。
また、一人一つテーマを決めて、2週間の中でそのテーマに取り組みます。「沖永良部島で50人にインタビューして動画を作る」、「沖永良部にあるお土産屋さんの商品カタログを作る」、「沖永良部島カルタをつくる」などさまざまなテーマで島キャン生が挑戦しています。
沖永良部島 株式会社えらぶ海洋企画(タラソおきのえらぶ)
タラソで元気をつくる!
皆が楽しめるプール施設をサポート。
プール教室では子供たちの先生に!島の人々の健康づくりに貢献できる仕事です。
「タラソおきのえらぶ」はタラソテラピーをテーマに町民の健康づくりのために生まれた施設です。 タラソテラピーとは、海水・海泥・海藻などを用いて身体の機能を高める、海洋療法のこと。海水をつかったプールをはじめ、トレーニングジムやサウナなども完備し、大人から子どもまで多くの方にご利用頂いています。今回みなさんにお願いしたいのはジムの受付やプール監視員。 プールでは子供用、大人用の水泳教室も行っていますので、水泳やアクアビクスを教えられる方は大歓迎! 気持ちよく運動してリフレッシュ、さらにあなたの笑顔があれば、 お客様はより癒されるはず!島の人の元気につながっていきます。
■事業所名 : 株式会社えらぶ海洋企画(タラソおきのえらぶ)
■URL : http://www.erabu.co.jp/
■事業内容 : プール受付、プール監視業務、水泳指導、トレーニングジム受付
◆仕事内容:受付(タラソではレセプションといいます)で、お客様とたくさんお話ししました!所々、方言を話す方が多く、異国に来たような感覚になりました(笑)少しずつ覚えていきたいなと思いました。せっかくの機会なので、お一人お一人とお話しするように心がけていると、結構みなさん長話しをしてくれました(笑) また、こども園の園児たちとの水泳教室、90歳を超える方も参加するアクアビクスにも参加させていただきました。プールの中で体操すると、陸上では簡単にできる動きがなかなかできなくて、大変でした…でもまわりのお客様、90歳を超えている方でも私より動いていて毎日継続することの大切さを実感しました。 タラソのプールは普通のプールとは違って、海水です。綺麗な海の水を使っているので、余計に楽しめます!
◆関わる人:水泳教室で関わるのは、園児たちが多いと思います。子ども好きの方にはとてもよい環境だと思います。
スタッフの方々は若い地元の方々が多いです。スタッフの方によって、それぞれ教え方や、楽しませ方が違って勉強になりました。
◆その他:私は車が運転できなかったので、バスの旅をしました!Aコープ→GUSTO→沖永良部高校の体育祭見学→宿とまわりました。体育祭は青春!という感じで、戻りたくなりました。初めて見る種目が多く、沖永良部高校の生徒になって私も参加したいと思いました(笑)
沖永良部島 株式会社シーサイドビュー
島にホームセンターがあるというと驚かれます。島の生活基盤、ここにあり。
運がよければホエールウォッチングも!?島の生活を支える様々なお店でのお仕事です。
沖永良部島でホームセンター、100円ショップ、家具屋、レンタカー、レンタルビデオ店を経営し、‘離島なのに必要なものが島内で揃う’という島民の利便性を支えています。ニシムタ沖永良部店の1日の来店者数は700名ほど。月間2万人とすると、町の人口が約6,600人なので、町民全員が月に3回ずつ来店する計算です。店員とお客様も、お客様同士もみんな知り合いなので、都会のホームセンターとはちょっとイメージが違うかもしれませんね。
余談ですが、海岸に面した沖永良部店では、運が良ければクジラをみることができます!ホエールウォッチングのできるホームセンターは、日本でここだけだと思いますよ。
■事業所名 : 株式会社シーサイドビュー
■URL : https://nishimuta.co.jp/
■事業内容 : フランチャイズ店舗経営(ニシムタ沖永良部店:ホームセンターニシムタ・キャンドゥ沖永良部店・ニコニコレンタカー、ニシムタ和泊店:ホームセンターニシムタ・ビッグウッド沖永良部店(家具屋)・メディアマックス(レンタルビデオ))
◆仕事内容:島唯一のホームセンターでの品出しやカウンター対応をしました。正直、東京でもできる仕事ですが、島唯一のホームセンターということで、就業期間中に島民のほとんどと会えるので、自分の意識次第で、色々な人と関われる機会は多い仕事だと思います。また、島ではどういうものが売れるのか、よくよく観察しているととても面白かったです。
◆立地・周辺環境:社員寮をご提供いただけるため、通勤には苦労しなかったが、知名町と和泊町のちょうど真ん中くらいにあるため、車が運転できないと、島の方々が集まる居酒屋に行ったり、島キャン生と会いにいったりできないので辛いと思います。
◆その他:就業時間中はホームセンター内の仕事なので、島っぽさはないと思います。逆に、就業時間がしっかり決まっているので、就業以外の時間をつかってどれだけ自主的に動けるかがとても重要だと思います!
徳之島 農事組合法人アグリ徳之島
平均年齢28歳!若い力でつくる農業を体験してみませんか。
就業者数4名。頭にも身体にも思いきり汗をかく。新たな発想でこれまでになかった事業も生まれています。
アグリ徳之島は社員数4名の会社。植え付け規模も大きく、社員も若いので活気に溢れています。メイン作物のじゃがいもは12月~4月とおよそ半年にもわたって出荷が可能。一年を通じて、現場では6~7名のスタッフが作業にあたっています。「機械化を取り入れることで肥料の減量をはかる。」「これまでの出荷先のみならず新たな出荷先を開拓する。」「自分たちの作物だけでなく、近隣の農家さんの作物も一緒にJAへ運送する。」若い人の発想で、新たな取組にもチャレンジしています。 大規模な畑は、山にも海にも隣接。こんなに眺望の良い畑はほかにないはず!自然に囲まれたこの畑で、私たちと思い切り汗をかきませんか。
■事業所名 : 農事組合法人アグリ徳之島
■URL : ※WEBサイトなし
■事業内容 : 農業
◆仕事内容:アグリ徳之島は徳之島の中でもじゃがいもの出荷量の多い農家さんです。夏は、春のじゃがいも収穫に備えて、畑の雑草取りや石拾いをしました。地道だし、かなりの重労働でしたが、草取りをしないと畑に養分が無くなってしまうし、石拾いをしないとじゃがいもを掘り起こす際の作業の邪魔になってしまうしなので、みんな汗だくになりながら頑張りました。
また、たけちゃん(事業所の方)の知り合いのアウトドアショップのイベントでカキ氷を売ったり、同級生が経営する地元の居酒屋のお手伝いに行ったりと様々です。
◆関わる人:たけちゃんは、しまコーディネーターや観光協会の仕事も兼任していて、ひっぱりだこでした。その分色々なところに顔お出す機会をつくってくださり、島のお話をたくさんきくことができました。
また、夜はたけちゃんのお母さんのおうちに泊めていただき、おいしい手料理もいただけました。また帰りたくなる場所ができました。
喜界島 喜界町役場
喜界島でロマンを掘り起こす。
歴史好きにはたまらない発掘作業です。
自治体が実施している「文化財発掘調査」。歴史に大きな影響を与える発見に、あなたの力を貸してください!
奄美群島の喜界町にある「城久(ぐすく)遺跡群」は、平安時代から室町時代にかけての遺跡が残っている場所。喜界町では、平成15年から「遺跡の発掘調査」を実施してきました。過去には縄文時代後期の土器や建物の跡、集落跡も見つかっています。近年の大きな発見のひとつが、「鉄の塊」。これまでは他の土地から鉄を運んできたと考えられていましたが、この発見により、「喜界島で鉄を取り出す作業がおこなわれていた」という、歴史の教科書を塗り替えるほどの新事実も明らかになっています! みなさんにお手伝いいただきたいのは、遺跡の発掘作業。喜界町の土の中に眠る歴史ロマンをあなたの手で目覚めさせてみませんか。
■事業所名 : 喜界町役場
■URL : https://www.town.kikai.lg.jp/
■事業内容 : 自治体
喜界島 喰い処 十兵衛(有限会社幸陽苑)
「日々笑進」が合言葉。
新メニューの開発もお願いします!
まずは、ホールスタッフから!最終的にワンプレートメニューの開発もお願いしたいと思っています。
島人に人気の居酒屋です!お昼は、出張者や観光客で賑わうお店。夜は地元の方が多く集まり、昼とはまた違った表情へとうつり変わります。「お客様には元気をチャージ!」をモットーに笑顔と元気があふれるお店づくりをこころがけています。現在、一番の人気メニューは「島御膳」。島でとれた素材を最大限に活かした料理や、島の伝統料理が楽しめるメニューです。 みなさんには、ホールスタッフとしてお店を盛り上げていただきながら、ワンプレートメニューの開発もお願いしたいと思っています!実際に試作し、合格点のでるクオリティになればメニュー化する可能性も!人とのふれあいが好きな方、料理が好きな方、ぜひ一緒にはたらきませんか?
■事業所名 : 喰い処 十兵衛(有限会社幸陽苑)
■URL : ※WEBサイトなし
■事業内容 : 飲食店運営
◆仕事内容:メインはホールスタッフです。喜界島はわりと外食文化で、ランチは仕事人で賑わいます。夜は島の方々のソウルフードであるやぎ刺しやからじゅうり(やぎのホルモンと血の炒め物)を提供しており、常連さんで賑わいます。お店の壁という壁が常連さんのボトルキープの黒糖焼酎で埋め尽くされています(笑)
ホールスタッフの他に、新メニューの考案もさせてもらいました。島外の方からも人気の、島の食材をふんだんに使った「島御膳」というランチメニューがあるのですが、それに次ぐ人気メニューを!ということで、考えました。そのために、島の食材についてきいたり、調べたり、実際に調理してみたりと、やること盛りだくさんな日々を送った気がします!笑
◆関わる人:お店の方みなさん生粋の喜界島っ子!色々なお話をきかせていただきました。
また、綾さん(島キャンご担当の方)のお姉さんのお家を借りて住んでいたのですが、近所の方にもかなりお世話になりました。ごはんを作っていただいたり、朝声をかけていただいたりと、気にかけていただきました。
◆立地・周辺環境:十兵衛は空港通りの賑やかな場所にあります。お借りしたお家は車で20分くらいのところにありました。バスでも通えると思います。
沖永良部島 山下ファーム・沖永良部島エコツアーネット
島の太陽と潮風に育てられた赤土ジャガイモ栽培!島の自然を思いきり体感しよう
島の自然・人に触れ合い、そして農業を体験してみてください。エコツアーに同行し、深く島を体感してください。
「すべての学びは沖永良部の自然から」そう語る山下オーナー。 ジャガイモ栽培農家&沖永良部島エコツアーネットでガイド事業をおこなっています。ウミガメネットワークリーダー、沖永良部島野鳥& 蝶愛好会・沖永良部島湧水愛好会・沖永良部島石垣愛好会・沖永良部島植物愛好会・スタークラブなど、自然関連のグループを立ち上げ活動し、沖永良部の自然を知り尽くす人物 です。 そんなオーナーが運営する畑は場所にもこだわり、風向き、赤土、天候などを踏まえ、島の中で最もおいしい赤土ジャガイモになります。島の恵み をたっぷり受けたジャガイモは贈答品や自家用として人気です。 みなさんにも、ここで農作業のお手伝いをお願いします!
■事業所名 : 山下ファーム・沖永良部島エコツアーネット
■URL : https://erabu.jimdo.com/
■事業内容 : 農業、観光案内
◆仕事内容:
ソテツを採ったり、町作り協力に関してのお話を聞かせていただいたり、桑の日祭りのイベントの手伝い、喫茶店でのお手伝い、農作業など幅広くありました。朝から晩まで、ソリダゴハウスの除草シートひき、草むしりの日もあり、風もほぼない晴天の中での作業だったので、つなぎの色が変わるくらいたっぷり汗をかきました…。
◆関わる人:
沖永良部島博士です。うみがめネットワークや野鳥の会、湧水の会、植物愛好会、スタークラブ・・・などなどいくつもの会の会長を務めていらっしゃいます。とにかく知識が豊富で、1きくと10かえってくるとはこのことだと思いました(むしろ何もきかなくても100返ってくるくらいです(笑))。
山下さんがいろいろな所へ連れて行って下さり、いろいろな人に会わせてくださったことで2週間がとても充実したものになりました。島でできた経験・つながりは一生の宝ものになりました。
◆その他: 山下さんのご好意で島でのイベントなどにも参加させていただきました。印象に残っているのは、笠石海浜公園で行われた野あしびイベントです。私の主観で言うと郷土芸能版野外フェスという感じです。皆芝生にレジャーシートを敷いてお弁当を食べお酒を飲んだりしながら、舞台で披露される演芸を楽しんでいました。私の地元では郷土芸能祭はホールでかしこまって行うもので敷居が高いというかなかなか触れることのないものなのでこの感覚が新鮮でした。
徳之島 ましゅ屋
海の味がする!
徳之島に伝わる塩づくりを体験!
「ましゅ」は、島の言葉で「塩」の意味。全国でも珍しい製法で、自然海塩をつくっています。
澄んだ海水に恵まれている徳之島では、昔から塩づくりが盛んにおこなわれてきました。原料になるのはもちろん海水。サンゴ礁のミネラルがたっぷり溶け出した海水を20時間以上煮詰めるという昔からの製法を、私たちは今も大切に守り続けています。自然海塩にしか出せない旨みは、「食材の味を引き立ててくれる!」とお客様から大好評です。 みなさんには、塩づくりのサポートをお願いします。ほかに島の食材をいかしたレストランも経営しているので、ランチスタッフとしても活躍していただきたいと思っています。島の人々と自然にたくさん触れ合ってくださいね!
■事業所名 : ましゅ屋
■URL : ※WEBサイトなし
■事業内容 : 自然海塩の精製販売・レストラン運営
◆仕事内容: 塩工房でのかま焚き、塩釜のゴミ取り、出来上がった塩に混ざるゴミの選別、袋詰めをメインに行いました。他にも、やどぅりという島料理の食べられるお店の手伝い、島じかんというカフェの手伝い、地域の方で交代に土日限定で行っているモーニングのお手伝いとさまざまです。ちなみに、これらすべてをましゅ屋の松岡さんがやっています。 地域の仕事もあり、犬田布のお家一軒一軒を回って、広告を配る仕事も行いました。広告配りは地域のパトロールも兼ねられていて、回っている中で、その地域の人の暮らしぶりがわかりました。
◆関わる人:
塩づくりの師匠はぶっきらぼうな物言いで怒ってるのかなと最初ちょっとびっくりします(笑)本当は、塩作りを教えてくださったり、近所の方々に私たちを紹介してくださったり、とっても良い方です!
松岡さんは、常にフル稼働!塩作りに、カフェ運営に、島ランチ作りに、商店営業に大忙しです。ごはんのからあげが大量にできたときには「あ、これ惣菜でお店に出そうか~」なんて、次はどんなことが出来るかなと常に考えているのが本当にすごいと思いました。
◆立地・周辺環境:
伊仙町の犬田布という地域にあります。バスも無いし、レンタカーを借りるのも遠いしで、免許を持っていても持っていなくても、行動しにくい場所にあると思います(笑)どこかに行きたいときは、島キャン生に迎えに来てもらうのがベストだと思います。
徳之島 株式会社サンセットリゾート
サンセットが自慢のホテル。
合宿に利用する有名アスリートも多数!
金メダリストも合宿場として当ホテルを利用。人とのつながりをなによりも大切にしています。
徳之島にある、海と山に囲まれたロケーションが自慢のホテルです。15 年前に選手団の受け入れをはじめたところ、そこからご縁がつながって、今では国民的人気を集めた女子マラソン選手や、実業団の選手など、多くのアスリートにご利用頂くようになりました。島のパワーをうけて活躍される選手のみなさんを見るのはなによりも嬉しいですね。 みなさんには、ホテル業務のお手伝いをお願いしたいと思っています。お客様とのご縁を大切に、真心をこめておもてなしてください。島キャン生のみなさんとの出会いも何かのご縁。みなさんとも今後つながる関係を築いていきたいと思っています。
■事業所名 : 株式会社サンセットリゾート
■URL : https://www.burari.biz/sunsetresort/
■事業内容 : ホテルレストラン運営
◆仕事内容: 施設内の掃除や、併設レストランの厨房の手伝いをしました。徳之島で一番大きい宿泊施設で、観光客の他、大学の部活や実業団のスポーツ合宿も受入れているので、常に忙しいです。毎日8時間を週に5日間は想像していた以上に大変だというのが正直な感想です。しかし、仕事に慣れてくると、人と交流する楽しさを知りました。職場の方はとても優しく、もし労働時間や仕事内容が大変だとしても、楽しく働いているかどうかで仕事に対する姿勢が変わるのだなと思いました。 今の時代の就職難の話を聞いていると、どこでも働けられればいいかなと思っていましたが、好きなことを仕事にして、いつも楽しんで仕事をしたいと思いました。
◆関わる人: 職場の方々は地元の方が多いです。みなさんメリハリがしっかりしていて、遊ぶときは遊びますが、仕事をするときはしっかり仕事をしています。私たちもインターン生とはいえ、初日からスタッフの1人としてバリバリ仕事をすることを期待されています。仕事を通じて自分を高めたい、という人が行くのにぴったりな環境だと思います。 サンセットリゾートは家族経営で休みなく営業していたところから、命がけでホテルを自分たちの手で守っていることを目の前で見て、働くということは、つまり、自分の身を捧げる覚悟とプライドが必要なんだなと感じた。 サンセットリゾートでバイトをしている高校生に、島のオススメの場所を聞くと、ほんとんどの子たちが「知らない」と答えました。そのとき、島の高校生は島のたくさんの良さを知らずに、島を出る子が多いのではないかと感じました。これは、島を出たまま、再び帰ってこなくなる原因のひとつではないかと思いました。
◆立地・周辺環境:
周辺にはお店などもないので、レンタカーを借りないと自由に動きにくいかもしれません。
島の人、就業先の人のアットホームさに感動した。海の綺麗さに感動した。
都会では街歩く人が顔見知りであるという確率は低いですが、島では町歩く人がほとんど知り合いであるということが一番強く心に残りました。
◆その他:
めちゃくちゃ頑張って仕事をしてたら、支配人が体験ダイビングをさせてくれました。初めて潜る徳之島の海、本当に美しい世界が広がっていて、ライセンスもとりたいなと思いました。
行動力がついたと思います。一人で、初めて行く土地で、初めて会う人たちと生活をするということは今までの私では考えられなかったのですが、今回島キャンに参加したことで自信に繋がりました。
今回与えてもらってばかりだったことをとても反省したので、これからはもっと自分から与えられる人になりたいと思いました。
徳之島 マリンサービス海夢居
珊瑚隆起でできた徳之島。
屈指のダイビングスポットをご案内。
ウミガメ遭遇率は国内トップクラス!独特の地形と手付かずの自然が残る徳之島のダイビングは格別です。
徳之島は島の海岸全域にわたって多くのダイビングポイントがあります。本島からの直行便がないだけに、手付かずの自然が多く残り、国内有数のダイビングポイントととしても有名なんです。ウミガメの遭遇率も国内トップクラス。この息をのむほど美しい徳之島の海へご案内するのが私たちの仕事です。自慢は島唯一のダイビング専用クルーザー。船内にはトイレはもちろん温水シャワー、シンク、ソファーなどを完備し、快適な船時間を過ごして頂けます。みなさんには、接客やサービスの面でサポートしてもらいたいとおもっています。お客様の送迎、ショップ内の美化・修繕などお客様が気持よく過ごせるようお手伝いをお願いします!
■事業所名 : マリンサービス海夢居
■URL : https://www.ms-kamui.com/
■事業内容 : ダイビング体験、ショップ運営
◆仕事内容:
スノーケリングやボートダイビングのお手伝いをし、自分達も近くで泳いだり海に潜らせてもらったりました。帰ってからは、器材を干したり、機材を洗って空気のタンクチャージなどをおこないました。空気のタンクチャージは、時間はかかるし、運ぶのは重いし、結構大変な作業ですが、お客様の命にかかわる重要な仕事。スタッフの方と一緒に集中して行いました。
◆関わる人:
海夢居のオーナーりゅうさんは、超パワフル!ダイビングの指導はもちろんのこと、WEBサイトの構築、パンフレットの作成、営業/広報活動などなんでもこなします。
そんなりゅうさんの元に集まるお客様の中には、本土の企業を経営する社長様も多く、お偉い様方とたくさんお会いした気がします。緊張しましたが、気を引き締めて仕事に臨むことが出来ました。
◆立地・周辺環境:
宿泊場所と事務所は同じスペースにあるため、起きて30秒で出社できます!笑
◆その他:
ボートダイビングのお手伝いで、一緒に潜らせてもらいました!海の守り神、ウミガメの山ちゃんと出会うことができて良かったです。
喜界島 南村製糖
マンゴーに白ゴマ。
喜界島ならではの作物を育てませんか。
おいしいマンゴーの育て方からマンゴーのおいしい食べ方まで。喜界島へ学びに来てください!
私たちは製糖のほか、喜界島の特産品も栽培しています。たとえば、亜熱帯の女神、マンゴー。極力農薬を減らし、手間を加えて、より自然に近い形で育つよう工夫しています。マンゴーの収穫が終わったら、次はごまのシーズンになります。実は、日本で作られるごまの約50%が、ここ喜界島で作られているんです。白ゴマは、アルカリ性の土に恵まれた島でしか作ることができないんです。喜界島のほかに、白ゴマの収穫ができる場所は日本には多くありません。私たちが扱うのは、喜界島ならではの作物ばかり。ぜひここでしかできない作物の世話を体験しにきてください。季節にあった作物の世話や収穫をお任せする予定です!
■事業所名 : 南村製糖
■URL : ※WEBサイトなし
■事業内容 : 黒糖製造販売
◆仕事内容:
ゴマの伐採としてヒモで縛って束にして、乾燥させたり、黒糖の袋詰め、除草作業をしました。また、マンゴーハウスの除草作業とヒマワリの種取りをしました。
日が経つごとに、自分の中でその仕事のやりがいを見つけられるようになってきて、やはり体験しないとその仕事の特徴や大変さを味わえないと感じた。
◆関わる人:
島を教えくださったり、飲みに連れてくださったり、島のいいところ悪いところを全て教えてくださいました。
農業という職に惹かれて島にIターンとして島にやってきた人も多くいた。。南村さんはUターンをした人の一人。最初は都内で出版の編集をしていたが、親のしている農業をしに戻ってきた。実際に物を作って成果が目に見える仕事の方が楽しいと感じたためだという。奥さんは「夫が楽しそうだからいいと思う」と温かい一言。
大々的に観光地として売り出すことはなく、喜界島を知っている人、喜界島に来たい人、喜界島が好きな人だけが集まる場所だった。そんな人達だからこそ喜界島の人達は温かく迎えてくれる。
軽トラに乗って道を走れば通りかかる人の半分くらいが知り合いで、軽く手を挙げて挨拶する。自分が知らなくても誰かしら繋がっている。
◆立地・周辺環境:
街灯が少ないため、夜になると真っ暗になる。その分、星空が綺麗。
主な交通手段が船と飛行機。車社会だから免許がないと大変。高校生も、バイク通学をする人多数。
停電が当たり前、翌日には雨戸についた塩を水をかけて落とす。
戦争の跡が残る場所。不発弾に、拾った日本人のサインが入った物が飾られていた。
海岸の清掃ボランティアでは、台風のあとだから海外からの漂流物も沢山あって面白かった。自発的なボランティア活動があるからこそ綺麗な海は保たれているのだろう。
◆その他:
農業って大変。農家さんは、大変。そして、農薬や除草剤を使わないともっと大変。教科書の上で、いくら除草剤を使った方が効率が良い。と分かっていても、無農薬にこだわる農家さんがたくさんいらっしゃるわけで、その方々の努力というか。安心・安全へのこだわりなど。勉強させていただきました。ただ、収穫期が成果がわかってしまって一番嫌いな時期だと言っていることに衝撃。
沖永良部島 居酒屋郷土料理・草
島野菜、おしゃべり、三線。
このカウンターに島の魅力あり!
カウンターに並ぶ野菜、生まれる会話、その全てがこの島の宝。カウンターメインのお店で、島の魅力をまるごと体験しよう。
カウンターで、お客様が三線片手に歌い出せば、自然に他のお客様も集まりはじめる。そんな光景もしばしば。ここには、島ならではのコミュニケーションがあります。また、にんにくの葉、明日葉、ヘチマにゴーヤなど、ずらりと並ぶとれたての野菜は、島の恵みそのもの。大胆にかごに盛り、目からも島の美味しさを楽しんでもらっています。みなさんには、洗い物や接客などホール業務全般をお任せします。カウンターは距離が近く、お客様の喜ぶ顔が間近に見れる場所。手を動かしながらお客様との会話も楽しめるようになったら一人前です!島の食材、人、音に触れ、ぜひその魅力を発見、発信してもらいたいなと思います。
■事業所名 : 居酒屋郷土料理・草
■URL : ※WEBサイトなし
■事業内容 : 居酒屋
◆仕事内容: お店の掃除から入り、営業中は飲み物作りや接客をしました。初めてでほとんどメニューもわからずお客さんに質問された時あたふたしてしまったけど、スタッフに聞いたり、魚の名前を図鑑で調べたりして、お客さんに伝えながら自分も色々なことを学べました。島のお客さんはみんな優しく、お客さん同士が繋がっていて、店の中全体が家族のような雰囲気でした!緊張と忙しさでとても疲れましたが、働いた後の賄いは最高でした!! 草のママさんが営んでいる昇竜洞の出口にあるカフェでお手伝いもしました。オープンしてからお客さんが少なくなった時に、たくさん島料理を作って教えてくれました!ゴーヤ、とうがん、うりを使った料理、ジーマーミ豆腐、やちむちなどなど。ママさんが、食材を手をかけてオシャレにするのは誰でもできるし綺麗なのは当たり前、そうじゃなくてやちむちのように素朴でありのままの島料理を伝えたい、と言っていていました。本当に身近な最低限の材料で作っていて体に優しくて、初めて食べるのにどこか懐かしい味がしました。
◆関わる人: 店長と奥さんがケイビングのガイドをしてるので、ケイビングをしに行きました。体験料が16,000円とちょっと高いですが、沖永良部島に行く人は絶対にやるべきです!!ダイビングスーツを着て、鍾乳洞の中を潜ったり滑ったりくぐったり…想像以上の素晴らしさでした!!!1年に約1ミリずつ成長していく鍾乳石は小さいものでも30年以上かけてできた大先輩で、私たちが生きてる期間がとてもちっぽけに思えました。鍾乳洞は人工ではなく自然が作り出したものです。真っ暗な中で人に見られることもなく成長していると思うと神秘的でした。
与論島 ヨロンSC
約20種類ものスポーツ教室を運営。与論町住民の健康と元気の源!
サッカー、バドミントン、水泳、カヌー、バスケにダンス。町民のスポーツ活動を支える仕事です。
私たちヨロンSCは、スポーツの振興・普及、与論町住民の健康促進などを目的に、幅広く活動するNPO団体です。体育館・プール・公民館といった様々な体育施設の管理・運営を通して、地域住民に豊かな暮らしを届けていく。小さなこどもから高齢者まで、「だれもが、いつでも、どこでも、いつまでも」スポーツや文化活動を楽しめる環境を整えることが私たちの使命です。施設には毎週通うお子様もいれば、たまの気分転換に来られる高齢者の方もいらっしゃいます。皆さんには、すべての利用者さんに気持ちいい汗を流してもらえるよう、お手伝いをお願いします。スポーツが好きで、人が好きという方、ぜひおお越しください!
■事業所名 : ヨロンSC
■URL : https://yoronsc.com/
■事業内容 : 公共スポーツ施設の運営、管理/各種スポーツ教室企画、運営
◆仕事内容:
観光客の方にヨロンを最大限に楽しんでもらうためにというテーマの元でプレゼンを作成しました。プレゼンの内容としては、宝探しゲームの改善案と施策ということで、ナイトマップの作成や与論講座などを提案しました。
また、公民館に出勤し施設の掃除をし、施設を使う団体が来る前に部屋のセットをします。それが終わった後はパソコンで帳簿の作成をします。お客さんが来た時は対応をしたり、帳簿作りもしました。その他にも、B&Gプールでの就業など様々でした。
「ヨロンSC」さんは、B&Gプール・B&G艇庫・砂美地来館・公民館と主に4つの職場があり、その中でも様々な仕事内容がありました。職場の方々はその様々なことに対して一つ一つ考えたうえで判断し、臨機応変に対応している姿が印象的でした。
◆関わる人:
浜からヨロンに移住した方で「月収は1/3以下になってるよ」と言っていたのがすごい印象的でした。要するにお金の問題じゃないということです。
大手企業と違い少人数であるので、ヨロンSCを運営するにあたって、どうすればお客さんに満足してもらえるか、職場環境をよりよくできるかということなどを一人一人考え意見を交換し合っていました。仕事中はピシッとしていても、飲み会の時は年齢関係なく仲よさそうに話されていて、私自身もすぐに馴染むことができ,将来はこのような職場で働きたいと思いました。
◆立地・周辺環境:
初めて会う人でも道ですれ違う時に会釈をしたり、気さくに話しかけたりしていただき、私が暮らす大阪よりもフレンドリーな人が多いと感じました。そして島には自然が多く、珊瑚が多く生息する海はとても美しかったです。また、与論島は文化やご先祖様をとても大切にしています。
◆その他:
島では都内に比べて世間体というのが少ないように感じました。とりあえず就職しようとかじゃなくて、やりたいことを仕事にしていると感じました。
おしゃべりをするという目的に関してはうっとしいと思われるくらいしゃべりかけたり、くっついて行きました。(少し謝りたいくらい。笑)
隠岐の島 一般社団法人隠岐ジオパークツアーデスク
世界的な評価をうけた、
隠岐の自然。
守り、広めるお仕事を。
ギリシャのような美しい海岸、神秘的な巨木、古代から続く伝統文化。全てが島の宝です。
隠岐は、2013年に島全体が日本で6番目の世界ジオパークに認定されました。世界ジオパークとは、地球科学的に見て重要だと認定された自然遺産や公園のこと。世界遺産と同様にユネスコがその運営をサポートしています。私たちは、隠岐ジオパークの管理団体として独自の自然景観、生態系や伝統文化など、島の自然遺産を保全し、ジオパークを観光や地域教育へ活用する取り組みをおこなっています。それにより、地域の持続的な経済発展を目指すことが私たちの使命。みなさんにはこのジオパークの観光ツアーや教育現場でのサポートや民宿・古民家など宿泊施設の運営サポートをお願いします。長年守られてきた島の自然や文化の魅力を、広く多くの人に伝えてください。
■事業所名 : 一般社団法人隠岐ジオパークツアーデスク
■URL : https://www.oki-geopark.jp/
■事業内容 : 観光案内所
◆仕事内容:
営業用旅行代理店のリスト作成を行ったり、古民家見学をしたり、今後商品化できる街並みなのかを調査しに行きました。また、シーカヤック運搬のお手伝いとして、ツアーに同行したりメインとなるバスツアーの受付と事務作業などがありました。
町おこしというのは本当に小さなことの積み重ねで、熱意をもって続けていても結果にはあまり繋がらなかったり、思っていたよりも本当に大変なことなのだと実感しました。
◆関わる人:
仕事以外でも、歓迎会を開いて頂いたり、優しく話しかけて頂くなど、非常に温かく迎えて下さって、来る前は少し不安だったのが嘘のように本当に楽しく過ごすことができ、一生の思い出です。
都市部の人は一つの職場でルーティーンのように働いているイメージですが、島の人の仕事は多岐に渡ります。一人の人が民宿や漁など様々な働き方をしています。
私は民家にホームステイさせて頂いたのですが、そのご家族は釣った魚や家の畑で育てた野菜、また物々交換で知り合いからもらったものを食べるなど、ほとんど自給自足の生活をされていて、地域の方々どうしの絆が非常に強くて、帰る場所があるのは羨ましいなあと感じました。
◆立地・周辺環境:
あらためて、隠岐にはジオパークに認定されるだけの、自然の素晴らしさと、歴史と、人の営みがあると思った。大学に入ってからはじめて、2週間以上島に戻ったが、身にしみたのは島の人の温かさだった。あらためて島のよさとは、こういうことだと思った。
島や地方の問題となるのは教育だと感じました。近くにはもちろん進学校はなく塾なども充実していません。そのため地方を離れる親御さんは多いと思いました。
◆その他:
はたらくことは生きがいを見つけることではないかと感じた。
年配の方のアドバイスを頂いて、どんな世代のどんな背景を持つ人でも暖かく受け入れるような態勢がある状況づくりをしてこそ、多くの人が訪れたいと思うようになるかもしれないなと感じました。
さらに、人のキャリアは、それぞれであること。ある会社に入社したら一生そこで働く、という型にはまった考えが私の中で定着してしまっていたのだが、やりたいようにやってみてもいいかもしれない、と感じた。
毎日島キャンの為に始めたSNSで写真を投稿して、数十人もの知らない人からいいねがきて、やはりSNSは宣伝力がすごいと実感しました。
奄美大島 ネイティブシー奄美
リピーター続出の全館オーシャンビュー。ホテル業務の体験を。
あたたかいスタッフが集まる場所です。おもてなしの心で、思い出づくりのお手伝いを。
プチリゾート ネイティブシー奄美は、客室はもちろんレストラン、駐車場、廊下に至るまで、どの場所からも奄美の海を一望できる、全館オーシャンビューがウリのリゾートホテル。リピーターのお客様を「おかえりなさい」のご挨拶でお迎えする、アットホームな雰囲気もまた人気の秘訣です。ダイビングメニューやレンタルグッズを充実させるなど、宿泊だけでなく海での贅沢な時間も楽しんで頂けるよう、スタッフ全員で協力しています。今回は、みなさんもスタッフの一員として、ホテル業務をお手伝いいただきたいと思っています。
初めての方も、楽しんでもらいたいという気持ちがあれが大丈夫。あなたのやわらかな笑顔でお客様をお迎えしましょう!
■事業所名 : ネイティブシー奄美
■URL : https://www.native-sea.com/
■事業内容 : ホテル・レストラン運営
◆仕事内容:
客室清掃をしました。窓拭きをやることが多いのですが、この跡がなかなか取れず、苦戦しました。業務の合間にお客様からのアンケート入力を任せれることもあり、お客様の声を知ることのできる貴重な機会で、自分のやったことがお客様のホテルに対する評価につながると思うと、責任感のある仕事だと思いました。
◆その他:
見ただけで美味しそうとおもっていただけるか、そして口にした時おいしいと思っていただけるかを考え毎日仕事をしていた。
奄美大島 有限会社観光ネットワーク
持ち帰りたくなる景色と出会う
自然ツアーのガイド補助。
奄美ならではの観光を、お客様共に。自然を肌で感じる、忘れられない体験になるでしょう。
海と森に恵まれた奄美は、季節や時間帯によってさまざまな表情を見せてくれます。その豊かな森へとお客様をご案内するのが私たちの散策ツアー。専門知識を備えたガイドが一緒だから、個人では出会えなかった島の発見があると人気です。皆さんには、参加されるお客様が安心して楽しめるようガイドのサポートをお願いします。足を踏み入れれば、自然と歴史が色濃く残る奄美をまるごと実感!植物が好きな方、ぜひ参加をお待ちしています。お客様を非日常の時間へと案内しましょう!
■事業所名 : 有限会社観光ネットワーク
■URL : https://www.amami.com/
■事業内容 : 観光案内
◆仕事内容: 主にツアーガイドでした。観光客の客層に合わせても話を変えなければいけないので大変な仕事だと感じたが、やりがいも感じられた。また、ガイドをする方々はそれぞれスタイルがあり、興味深かったです。 ツアーガイドをやらせていただいたので、多くの知識を得ることができました。動植物は完璧です。また島の問題として、マングース駆除や野良猫問題などを知りました。 観光協会の話し合いにも参加させていただいたので、どの地域が観光に力を入れていて、どの地域があまり積極的ではないなどリアルな事情を知ることができました。同じ島で地域によって全然違うなと感じました。 また、観光ネットワーク奄美の方は「ツアーガイドは半分人間観察だ。」と言っていた。臨機応変に対応する能力が求められる仕事だと感じ、そこがこの仕事の魅力の一つだと思いました。<
◆関わる人:
受け入れ先の方も、様々ないきさつがあり現在の仕事に就いたことを知った。思いもしないところで現在の仕事にであったりすることもあるので最初から嫌がらずにやるのも一番なのかなとも感じた。
私が働いた観光ネットワーク奄美ではまず奄美大島を学ぶことから始まり、その後身をもって体験するということが出来たと思う。また途中であった奄美博物館の館長のお話によって地域性というものを学ぶことが出来た。
◆その他:
島のひとの温かさに触れた日々であった。自分の投稿した写真を見て「行ってみたい」と言ってくれた人が多数いたのでそこは良かったのかなと思う。
都会ではできないコミュニケーションということを学んだので、帰ってから積極にコミュニケーションをとるようになった気がする。また奄美大島について興味を持って、また行ってみたいなと感じるようになった。
奄美大島 ホテルニュー奄美
大浴場が人気のホテル。
インターン生のアイデア、待ってます!
仕事の疲れをほぐせるホテル。温泉がない名瀬地区だから、最上階の大浴場はゆったりくつろげると人気です。
ホテルニュー奄美は、奄美の中心地、名瀬で昭和34年から多くのお客様にご利用頂いてきました。2013年7月に改装したばかりで、室内は新しくキレイです。最上階には、ビジネスホテルには珍しい、男性専用のサウナと大浴場を完備。温泉がない名瀬地区では貴重な大浴場とあって、お客様からご支持頂いています。またバリアフリーの客室を用意するなど、ユニバーサルデザインを取り入れ、どなた様も快適にお過ごし頂ける空間づくりにも注力しています。みなさんには、レストランでの食事準備補助や配膳、その他館内の清掃などをお手伝い頂きたいと思っています。新しいサービスのアイディアもぜひぶつけてくださいね。
■事業所名 : ホテルニュー奄美
■URL : https://www.newamami.com/
■事業内容 : ホテルレストラン運営
◆仕事内容:
ホテルでフロント業務・レストラン業務をしました。フロントではホテルの顔として、レストランでは細やかな接客を常に意識しました。様々な要望をもったお客様がいらっしゃり要望に応えられたときは達成感が湧いたり、こう対応しとけばよかったと後悔することもありました。
ホテル業はマニュアルに囚われず、臨機応変に対応していくことが大切だと感じた。
◆関わる人:
島だからかもしれないが上司、部下というような硬い関係がなく働きやすい職場でした。将来職業選択で金銭面も大事ですが環境面もかなり大事なものだと思いました。
◆立地・周辺環境:
2週間奄美大島にいて私たちのような20代の人がまったくいませんでした。名瀬の街並みは島感がなく、インフラ整備がしっかりしているので住みやすかったです。
観光客の移動はレンタカーが必須なので今後のしまバスの動向が気になるところです。
◆その他:
今回ホテルのフロントで働かさせていただきましたが、ホテル業にも多少興味を抱きました。
これまで将来の職業を、旅行業一本で考えていたがホテルニュー奄美さんの様なホテルで働いてみたいと思った。
与論島 TANDY MARINE
お客様に、この与論島の海を
遊び尽くしてもらいましょう。
合ヶ浜には歳の数だけ星砂を拾うと幸せになれるという言い伝えが。奇跡のビーチをご案内をしてください。
与論島には、60もの個性豊かなビーチがあります。中でも人気なのが「百合ヶ浜」。干潮のときにだけ沖合に出現する、真っ白な砂浜です。その百合ヶ浜近くでマリンサービスを提供するのが私たちTANDY MARINE。マリンレジャーを思う存分楽しんでもらえるよう、マリングッズのレンタルはもちろん、シュノーケルサービスやビーチツアーやグラスボード、釣りにクルージングと、豊富なメニューを揃えています。 ここで、ビーチツアーや珊瑚ツアーのガイド補助をお願いします。お客様の安全面のサポートはもちろん、この与論の海の楽しみ方をご案内してください。運がよければウミガメと遭遇、なんて嬉しいハプニングも!
■事業所名 : TANDY MARINE
■URL : WEBサイト:TANDY MARINE
■事業内容 : 観光案内
◆仕事内容:
送迎バスの清掃やシュノーケリングのお手伝いをしました。清掃では砂をはいて、窓を拭きました。シュノーケリングのお手伝いでは、足ヒレやシュノーケルを配ったり、ライフジャケットの安全な付け方などをお伝えしました。様々な業務を行うため、臨機応変に対応する能力が必要です。しかし、厳しすぎるかと言われればそうではなく、私が失敗をしてしまっても笑顔で受け流してくれたり、明るく愉快なお客様に救われることも多かったです。受け入れ先の鬼塚さんにはたくさんお叱りを受け、心の中で反論してみたり、悔しくて泣いて帰った日もありましたが、それによって学んだことはたくさんありました。
◆関わる人:
島キャンに参加して、働くとはどういうことかということだけでなく、自分がいかに狭い世界で生きていたのか、ということに気付かされました。二週間で出会ったたくさんの島人や旅人、また島キャン生の中には今まで会ったことのないタイプや考えを持つ人がいたので、人における世界の広さを学びました。同時にもっとたくさんの人に出会いたい!と強く感じました。もともと海が好きだったので『THE 海の男』って感じの鬼塚さんのもとでマリンの仕事ができて幸せでした。インターン中に使っていたノートに業務内容以外に鬼塚さんが教えてくれたことがたくさん書いてあります。失くさないようにちゃんと大事にしています。就業最終日に鬼塚さんが植えてくれた『記念花』が無事にふさふさになることを願ってます(笑)。
◆立地・周辺環境:
炎天下での就業のため肌が肌も真っ黒に焼けて帰ってきたので京都では恥ずかしいです(笑)でも逆にこれから肌が白く戻っていくのもなんだか寂しいです。真っ黒になったせいで、観光客の方から現地民と勘違いされたままどんどん質問されるのでそこが一番困りました。宿が町の中心から離れたところにあり、他の島キャン生たちと遠いということもあり飲み会に誘われても参加できないということが起きてしまった。
◆その他:
今まで、学校などで仕事において気遣いや謙虚さが大事と教えられましたが、実際に働いてみると全く謙虚さがなかったなと感じました。仕事中、ん?と疑問に持つことが多く素直に「はい、やってみます」と言えませんでした。しかし、振り返ってみると、とりあえずやってみればよかったと後悔しています。なんでも謙虚に行動することがお互いの信頼関係につながるのではないのかと今回のインターンで知ることができました。
加計呂麻島 来々夏ハウス(ココナツハウス)
あなたも「籾家」の一員に!
ペンションの住み込みインターン。
仲良し一家が経営する「来々夏ハウス」で、住み込みインターン。おじいちゃんの育てた花々は必見です。
加計呂麻島の海岸沿いにあるペンション「来々夏ハウス」は、 おじいちゃんから孫まで、樅(もみ)家の家族3代で経営しています。自慢は、まるでビーチに建っているかと思うほど海に近い立地。海に面したテラスは、景色も食事も楽しめるとお客様に大好評です。ゆったりした島の時間を楽しんでもらえるよう、おもてなしもアットホームに。会話を楽しんでいるうちに、お客様と仲良くなってしまうなんてことも少なくないんです。ここで、私たちと一緒に汗を流してくれる人を募集しています。配膳や片づけを中心に、みなさんも楽しみながらお手伝いしてください。
■事業所名 : 来々夏ハウス(ココナツハウス)
■URL : http://mytown.s500.jp/kokonatu/
■事業内容 : ペンション運営
◆仕事内容:
朝昼晩の食事のセッティング、盛り付け、配膳、片付け、清掃、布団干し、など行い全ての業務を行う民宿ならではの仕事を体感できた。ご主人もお客様も仕事の合間に気さくに話しかけてくれて、島の人々の温かさと繋がりの強さを感じました。ココナツハウスは、お客様の都合に合わせて仕事があるので、自分の都合で休めないし定休日もありません。ですが、お客さんとの直接の交流があったり、直接御礼を言われることがあったりと、充実感を得られるお仕事だと思いました。
◆関わる人:
毎日三食おいしいご飯をご馳走になり、休み時間には積極的に地域のイベントに参加させていただき本当に充実した日々になりました。お客様の顔や雰囲気で部屋割りを変えたりするご主人の気配りに感動。また、全てのお客様が布団をきれいにたたみ、ゴミを分別して帰られました。家庭的な雰囲気がそうさせるのかなと感じました。加計呂麻島の運動会に参加してから、住民の方から顔を覚えていただき、お祭りや飲み会、島の踊りにも参加しました。若い人自体が珍しいようで、若い人がいるだけで元気が出ると言っていただけました。
◆立地・周辺環境:
夜部屋で寝る時に、波の音が聞こえてきました。朝起きると、波音がまず耳に届き、とても新鮮な気持ちになりました。ある時、奥さんが鳥飯を作ってくれました。その時に、しいたけがココナツハウスに無かったのですが、お奥さんが隣のお宅からしいたけを借りようとしていました。私は、今住んでる隣人の名前さえ知らないので、とてもびっくりしてしまいました。近所の人と、家族のように、楽しく暮らすことで、自分の生活も豊かになるのだと感じました。
◆その他:
掃除をしていて最初に気付いたのが、クモがとんでもなく大きいこと。あと蚊が多い!
また、限界集落に近い集落があるということ。また、Iターンの人が来たからといってお互いに島を盛り上げたいとは思っているけれどIターンの人をうまく受け入れられなかったり、集落に馴染めなかったりがあるようだった。
加計呂麻島の小学校は、生徒児童が20人しかいないはずなのに、地域の人も参加するので、参加者総勢200人の大運動会になっていました。運動会が地域を巻き込む大イベントになっていました。そして、自分の子どもでも孫でもない子どもたちを応援していました。『地域の中で、子どもが育つ』ということはこういうことなのかと思いました。
沖永良部島 台所 Haisai
ハイサーイ!
熱く元気に、島の台所で働きたい人あつまれ!
のれんをくぐれば、そこは島の台所。島の味、島のココロ、覚えて帰ってくださいね。
お店の名前のHaisaiとは、「こんにちは、こんばんは、元気?」など、いろんな意味を持つ島のあいさつ言葉。”島の台所”をテーマに、ハイサイ!と気軽に入ってきてもらえるようなお店づくりをしています。なんといっても、自慢は新鮮な島の野菜をふんだんに使った島料理。チャンプルーは種類も豊富で、ゴーヤ・ソーミン・フーなど定番メニューに加え、旬の野菜を使ったメニューも人気です。また料理だけでなく、インテリアも島の雰囲気一色。ゆったりと、くつろいで頂ける空間です。みなさんも、島人になりきってお客様をおもてなししてください。まかない付なので、島の味もぜひ覚えて帰ってくださいね。
■事業所名 : 台所 Haisai
■URL : ※WEBサイト無
■事業内容 : レストラン運営
与論島 ヨロン島観光協会
「こんな楽しみ方もあるんだ!」
島の魅力を多くの方へ。
楽園の今をリアルタイムで発信。あなたが見つけたヨロン島を、知りたい人がいます。
鹿児島の最南端にある海に包まれた離島がヨロン島です。なんといって見渡すかぎりの砂浜と海辺が自慢!沖縄の文化も混ざり合い、豊かな賑わいを見せています。みなさんにはヨロン島の紹介をお願いします。 WebサイトやSNSなどを活用しながら、まだ島に訪れたことのない方々にもヨロン島の見どころを知っていただきましょう!幻の砂浜やサンゴ礁など、ここにしかない海の風景がたくさんあります。島で過ごせば、日に日に伝えたいできごとが増えてくるはずです。まずはみなさんが、ヨロン島の空気をたくさん吸収することから始めてください。
■事業所名 : ヨロン島観光協会
■URL : https://www.yorontou.info/
■事業内容 : 観光案内所、観光協会のサポート業務、WEBサイトでの観光情報発信、イベントサポート
◆仕事内容:
体が島をPRしていくという内容だった。FBやHPの更新、地域商品券の仕分け、ガイドブックの郵送作業、ポスター作成とその貼付け作業など。SNS上でたくさん更新したが、どう伝えれば良さが伝わるか、自分の感じた魅力は他の人にも魅力として伝わるのか、試行錯誤しながらやっていた。毎日同じ繰り返しの仕事もあり、でもそれをどう変えていくのかは自分次第だと思った。
◆関わる人:
みなさん与論に対しての思いが強かった。だからこそ仕事も楽しそうに生き生きとできているのだと感じた。島は人のつながりが強いところで一つの家族みたいだった。自分が属するコミュニティがあること、人とつながっていれることは島や田舎にしかないものだと思う。
◆立地・周辺環境:
また、幸せの感じ方がかわった。東京のように物がありふれたところでくらすともっと欲が高くなったり、物足りない感じがするけど、与論ではただぼーっとしてるだけで、誰かといれるだけで幸せだった。小さな周りの変化などにも喜びを覚えるようになれた。
◆その他:
今回更新した「ヨロン島の歩き方」を見てくれる人が今までで一番多く、私たちならではの目線や工夫することが大切だと思った。ヨロンの魅力をたくさん知ったからこそ、いろんな人に広めて来てもらいたいと思う反面、ずっと変わらないヨロンでいてほしいと思う。与論の人たちは観光客が増えて、経済が発展していくのを望んでいるのではないと感じた。
隠岐諸島・中之島・海士町 一般財団法人島前ふるさと魅力化財団(隠岐國学習センター)
隠岐独自の教育システム。
島の担い手育成に取り組む公立塾です。
ゼミ形式の「夢ゼミ」では著名人を招いて講義することも。島の生徒たちが希望をもって学習できるよう応援!
高校の存続が島の存続に直結する・・・そんな危機感から始まり、地域の未来を担う人材を島一丸となって育てている「隠岐島前高校魅力化プロジェクト」。隠岐國学習センターはその一環で、高校連携型公立塾として設立されました。代表は、全国300校以上の公立学校で起業家精神の育成をおこなってきた実績の持ち主。全国3,000人に対してライブ授業を同時配信する講師、大学入試改革の元担当者など優秀なスタッフが隠岐島前高校の先生と一緒になって、全国から入学してきた生徒一人ひとりに合わせた指導に当たっています。大学がない島にすむ生徒たちにとっては、本土から来たみなさんは新しい刺激をもたらし、将来の自分のモデルとなり得る貴重な存在!大学受験指導のサポートはもちろん、生徒との密なコミュニケーションも期待されています。多文化協働を学びたい、島の流儀を体感したいというスタンスを持った方、歓迎です。
■事業所名 : 一般財団法人島前ふるさと魅力化財団(隠岐國学習センター)
■URL : ※WEBサイトなし
■事業内容 : 公営塾
◆仕事内容:
AO・推薦対策クラスでのディスカッションに参加させてもらいました。また、市役所の方々へのインタビューの実施もしました。「このやり方ではダメだ」とハッキリ言われた分、私達はしっかり話し合うことができました。大学では誰もインタビューの仕方をダメ出ししてくれる人はいないので、このインターンシップが終わってからもこの貴重な経験は役立つと思いました。
◆関わる人:
生活のためにはたらく。というのが以前の考えだったが、スタッフの話をきいて、姿を見て、自分自身のステップアップのためにはたらくということに魅力を感じた。また、はたらくことに対して社会人も悩みがあるのを直接聞いて、はたらくことや仕事に悩みがある現状に寛容になれた。
学習センター以外の方では、学習センターに来る高校生と話したり、高校の授業見学で会った子と話したりできた。
出会った人にすべて話しかける作戦、公衆浴場に入り続け知り合いを増やそう作戦、島一周聞き取り作戦など行動させてもらいました。日本人ならではの気遣いやおもてなし、丁寧さやきめ細やかなつながり、義務的な関係がどちらも存在しているなと感じました。島が発展していくことで島の良さが失われていくのではないかという疑問にもぶち当たりますが、存続のためと思うとどうしようもないジレンマを感じてしまいました。
◆立地・周辺環境:
テレビも電波もあまりない。しかし、顔見知りはたくさんいる。小さなコミュニティにいることで、必要以上に人に頼りっぱなしの生活を送ることが出来ました。ものに頼るのではなく、人に頼ることの頼もしさを感じました。また、自ら地域に飛び出していくことが出来たので、インターン先以外での学びが大きかったです。ただ、もっともっとできたとは思います。
狭いコミュニティで人との距離が近く、とても温かいと思った。と同時に、まちづくりで注目されて視察者やIターン者が増えているため、地元民とそれ以外の人の間に溝が出来ているのではないかとも思った。
◆その他:
会議が白熱することが多かった。、生徒が自分の考えを発言できるのはもちろん、簡単ではない問題に対してのアイデアがポンポン湧いてくることに驚くばかりでした。また、もっとプレゼンや普段の会話で人に伝えるためのスキルを磨きたいと心から思った。プレゼンの勉強をしたい。
奄美大島 株式会社まちづくり奄美
中心商店街の活性化をお手伝い。年中元気な商店街を目指して、イベントを企画・実施!
街と人が活気づく企画にあなたのアイディアを!奄美の地域活性に大きく貢献できる仕事です。
「株式会社まちづくり奄美」は奄美市の中心市街地および中心商店街の活性化を目的とする会社です。 毎月開催、軽トラ等で出店する「軽トラ市」、「フリーマーケット」。不定期開催「音楽イベント」等、年間を通じて開催されるイベントは約20件。その他、商店街の「夏祭り」・「秋祭り」のお手伝い等、観光交流センター「AiAiひろば」を活動拠点に、定期的なイベントを企画・実施しています。みなさんには「AiAiひろば」の管理業務のほか、商店街を元気にするイベントの企画・運営・実施、商店街の魅力アップを目的とする為の「街歩きマップ」の製作にも参加していただきたいと思っております。 あなたの目線で街の新たな魅力を発見してください!
■事業所名 : 株式会社まちづくり奄美
■URL : https://machidukuri.amamin.jp/
■事業内容 : 施設管理業務、イベント企画・運営
◆仕事内容:
奄美FM、奄美テレビに出演させてもらった。また大島紬の組合所や黒糖焼酎を造っている富田酒造など島の文化を学ばせてもらうことが多かったです。さらにイベント開催に向けた作業には書類作成や施設管理に関連する事務作業、確認作業なども行いました。地味で根気のいる作業だが、そこから信頼関係を生み出し、イベントの集客などに繋げることがわかった。一見華やかなイベントの裏を知り、働くことを意識するようになりました。
◆関わる人:
商店街の、地域おこしの商店街の会議に参加させていただいたり、市役所の方のお話を伺ったり、逆に民間の意見を伺ったり、予想以上に奄美の現状、課題、そしてこれからを学べました。
◆立地・周辺環境:
時間のながれがゆっくりしていました。事業所の方は以前東京に勤めていたようで、東京の1日の仕事を、1週間かけるとおっしゃっていました。でもそのゆったりした流れが、商店街の方同士声をかけあったり、温かい空気につながるのではないかと感じました。
◆その他:
飲み会が何より刺激的でした。行政と民間、そしてそれを繋ぐ第三者としてのまちづくり会社が一堂に会して飲みに行くなど東京では考えられず、コミュニティの繋がりが密接な島ならではの機会だと思いました。
奄美大島 奄美山羊島ホテル
奄美大島、屈指のリゾートホテル!車で行ける島、山羊島へようこそ。
市街地からたった数分で完全プライベートリゾート空間。ホテル公式ゆるキャラの「ひんじゃー君」がお出迎え!
奄美大島の市街地から車で約7分。橋を渡ってたどりつく小さな島、山羊島に当ホテルはあります。360度海に囲まれた当ホテルは、奄美大島の有数のリゾートホテルとして毎年多くのお客様にご利用頂いています。中でも、展望露天風呂からの眺めは絶景。聞こえるのは、波とそよぐ木々の音だけ。ここでしか味わえないプライベート空間だと人気です。みなさんには、フロント業務やレストラン業務をお願いしたいと思っています。お客様対応や電話対応ですから、基本的なビジネスマナー、コミュニケーションスキルが求められます。ここで社会人としての基礎を学び、ぜひ今後の活躍につなげてください!
■事業所名 : 奄美山羊島ホテル
■URL : https://yagijima.com/
■事業内容 : ホテルレストラン運営
◆仕事内容: ベットメイキングやお部屋の清掃などの裏方とホテルのフロントの両方の作業がありました。フロントでは鍵の受け渡しや部屋の管理だけでなく、島の案内や夕方にチェックインされたお客様にはニーズに合わせた夕食のお店などを紹介、お店までのタクシーの手配までもこなすほど柔軟力に溢れた対応が求められました。フロントに立つ以上「分かりません」という回答はありえないので日々いろいろな知識を増やすことが大切と感じた。ただ、ホテルは時間が不規則で体調を崩しやすい。だからこそ、どのようにして他体調を管理していくかなどが大切なのかなと感じた。 ホテルの仕事もルーム、フロント、レストランと全て体験させていただき、地元のお祭りに参加するなど離島に住むことも体験できたが、他のホテルとの比較など奄美山羊島ホテル以外の方に話を伺うことも出来ればよかった。
◆関わる人:
右も左もわからない私に対して社会人としての基本からフロント業務まで幅広く教えて下さって、大変貴重な経験をしたと感じています。たとえ将来、ホテル業界に進まなかったとしても私はこの経験が無駄になるとは思いません。
社長に連れて行っていただいたロータリークラブの集まりが何よりの思い出になりました。地域の人達とあのような交流というのは生まれて初めての経験でしたし、生きたウニを食べたのもあれが初めての経験でした。奄美大島は自然は勿論ですが、本当に人と人との繋がりが素晴らしい島だと身を持って経験させていただきました。この島の人たちの暖かさや優しさを、どのようにして全国に発信していくかが今後の課題になってくるのでは?と感じました。
◆立地・周辺環境:
島は確かに不便なところもあり、ショッピングセンターがほしい!コンビニがほしい!なども思いましたが、私は大阪より奄美に住みたいと思いました。ホテルの方が色んな町で仕事をして最終的にこの奄美大島で働いてるとおっしゃっていてどんな人でも故郷のように感じるのが奄美大島だと思いました。
◆その他:
仕事の合間にしていただける差し入れや島ならではのお話が本当に楽しかった。バイトとはまた違ったつながりが出来ました。
もっと島キャン生の人数がいるものだと思っていたのに予想以上に少なかった。
奄美大島 奄美リゾートばしゃ山村
ホテル?それともケンムン村?2つが共存したリゾート施設です!
ホテル前にはビーチ、後ろには古代奄美の暮らしを再現した村が広がります。「リゾート+歴史」の施設でおもてなし!
奄美のビーチサイドに位置する「ばしゃ山村」は、ホテル・レストランに加え、島人の暮らしを体感できる「奄美ケンムン村」を併設した複合リゾート施設です。目の前には真っ青な海が広がり、南国ムードを漂わせています。一方、古民家や農家などが残るケンムン村は、まるで古代にタイムスリップしたような雰囲気。ここでは陶芸や塩づくりなどが体験でき、訪れた方に奄美の歴史・文化に触れていただいています。鶏飯をはじめとする郷土料理や海水風呂が楽しめる大浴場など、奄美ならではのサービスも満載。みなさんにはレストラン業務や清掃のお手伝いいただきたいと思っています。ホテルの仕事と奄美の歴史、どちらも学びに来てくださいね!
■事業所名 : 奄美リゾートばしゃ山村
■URL : http://www.amami-basyayama.com/
■事業内容 : ホテルレストラン運営
◆仕事内容:
レストラン勤務・キッチン業務では皿洗い・盛り付け・調理補助・清掃、台風対策も行いました。ハンバーグの成型、ピザカット、パスタの盛り付けなど徐々に難易度が上がっていくことに責任とやりがいが生まれはじめました。台風対策は、テラス席、BBQセットを屋内にいれて掃除など天候に合わせて仕事が変わりました。食材がなくなると地元の漁師さんに電話をかけたり、台風の日には外で楽しめないお客様のために焼酎飲み放題にしたりも。※シーズンによっては、レストランのホール業務のみの場合もあるようです。「ヤギってどんな味?」「地元の人がよくいくお店って?」などを聞かれることもあり、島の食材や郷土料理、地元のお店についての知識も大事だと思いました。
◆関わる人:
島から東京に帰る当日、レストランの営業中であるにも関わらず、沢山の方が店の外まで見送りに来てくださり、思わず感極まってしまいました。ポッと東京からやって来た自分に、ここまで優しく、ここまで温かく迎え入れてくださる人々がいるなんて想像もしていませんでした。島に渡航する以前よりも、人に優しくなれるような気がします。ばしゃ山村の方たちは本当に温かい方ばかりで、自分も働くならこのような温かい職場が良いなと思いました。奥社長様、都様、担当者の祷様には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。奄美大島にいる間は宿泊させてもらってるおばあちゃんとお話したり、海を見に行ったり、人と自然と触れ合う時間が多かったと思います。
◆立地・周辺環境:
島に来て驚いたことは、昼間は鍵をかけずに外出することが割と普通だということです。島のコミュニティがしっかりしているからこそなんだろうと思います。
もったいないと思ったのは、バスの本数の少なさです。正直、奄美では車がないと不便だと思います。もっとバスの本数が増えれば、観光客のバスの利用も増えるのではないかと思いました。
◆その他:
賄いがとにかくおいしかったです。簡単に作った賄いではなく、毎日毎回綺麗に盛り付けまでして頂けるので、最高でした。
徳之島 伊仙町役場企画課
子宝と長寿が有名な7000人の街を、ツアー企画と制度づくりで活性化。
とにかく島を歩いて、集落を見て、話を聞いて。地に足のついた企画をご一緒に。
徳之島の伊仙町は、人口約7000人の子宝と長寿の町です。子どもからお年寄りまで、安心して住むことのできるまちづくりをおこなっています。
伊仙町役場企画課は、そのときのホットなトピックスを扱う部署です。今ホットな話題は世界自然遺産登録に向けた動きやグリーンツーリズム、景観維持、移住・定住促進などです。特に移住・定住促進は喫緊の課題。徳之島ってどこ?ましてや伊仙町ってどこ?という方向けに、島暮らし体験ツアーなどのコンテンツを企画したり、空家バンクを作って情報提供をしているものの、まだまだ施策が足りないと思っています。
みなさんにお願いしたいのは、島外からの新鮮な視点を活かして、その時々に企画課が取り組むトピックスについての情報整理と情報発信。役場の仕事ですが、PCと向き合うだけでなく、島内を歩いて、地域をみて、島人に話をきいてほしいと思います。
■事業所名 : 伊仙町役場企画課
■URL : https://www.town.isen.kagoshima.jp/
■事業内容 : 地方自治体
沖永良部島 有限会社大福
スポーツ用品、学生服からミニ四駆まで、お客様の生活背景に合わせた雑貨を広く扱います。
お客様との話の中から生活シーンがイメージできます。次はこんな商品を取り扱ってみては?の提案も歓迎します。
昭和50年創業、沖永良部島の老舗企業というとなんだか偉そうですが、島の人なら誰でも知っているお店だと思います。島民の御用聞きのようなお店を目指して40年。「こんなもの買えないの?」のお客様からのご要望に応え、取扱い商品がどんどん広がっていきました。創業当初はベビー服、ファンシー雑貨のお店。今や、スポーツ用品、スポーツ用品レンタル、100円ショップ、アパレル製品、学生服、ミニ四駆、オリジナルTシャツまで扱うようになりました。
ちょっと自慢したいのは、島内一円の学生服を扱っていて、従業員全員が島内の子供たちや島民を把握していることです。特にお母さん。「そこの集落のあの子は、小学校卒業だねぇ」なんて言いながら、次はあの中学校の体育館履きとジャージが必要なはず、とまさに人間データベース。私も感服します。
みなさんには店舗で商品の陳列や接客などをお手伝いいただきたいと思っています。「何か困った時には大福に行けば解決できる」と思っていただけるように心がけていますので、そんな私たちの姿勢に共感いただけて、お客様と気兼ねなくたくさんお話し出来る方とご一緒できればと思います。
■事業所名 : 有限会社大福
■URL : ※WEBサイトなし
■事業内容 : 制服、スポーツ用品、日用雑貨の販売
新上五島 くらしの学校「えん」
塩作りを基盤に自給自足の暮らしから学ぶ体験・滞在型の観光教育の拠点。
塩作り、農作業、家畜の世話など自給自足の生活とキャンプのお手伝い。
日本の西端・五島列島の中通島で、海水からの塩作りを基盤に、自給自足の暮らしを実践しているのが、くらしの学校「えん」。オーナーの小野さんは、もともと東京でサラリーマンをしていましたが、自給自足のできる土地を探して国内外を旅し、ここにたどり着きました。移住してきた当時、この場所は無人の集落でした。廃村の一角の荒屋に湧水を引き、橋をかけるところからはじまり、住環境をはじめ、田んぼや畑、ハーブ園、家畜小屋など食環境を整えてきました。
普段何気なく与えられている生活環境、自分たちの手でつくり上げることによって、その大切さに気づくことができる。ここでの生活そのものが学びになると思い、体験・滞在型の観光教育の拠点として、くらしの学校「えん」を始めました。2001年から小中学生の野外キャンプを実施し、これまでに41回開催、島外から650名以上の子どもたちが参加しています。
みなさんには、農作業や塩作り、家畜の世話など自給自足の生活を体験しながら、その体験をキャンプに参加する子供たちにも共有していただきたいと思います。WEBサイトやブログを見て、直感で「面白い!」と思っていただけたら、ここでの生活を楽しめる方だと思います。
■事業所名 : くらしの学校「えん」
■URL : https://salt99.com/
■事業内容 : 宿泊施設、キャンプ運営
沖永良部島 左馬
島民に島外の味を届ける。地元の方々から愛される沖縄そばが看板メニューです。
来店される方のほとんどが地元の方。目指せ、看板メニューならぬ看板娘!
こんにちは、左馬のオーナー平安正吾です。旬の食材をふんだんに使い、島料理を中心に家庭料理を提供するお店を経営しています。お店のある知名町の特産品である桑の葉を使ったメニュー作りには特に力が入ります。昨年おこなわれた町主催の桑の葉イベントでは、桑の葉の粉末を使った肉団子を出して、好評をいただきました。
ここの看板メニューは沖縄ソバです。沖縄の名店てぃあんだーからのれんわけしてもらい、出汁は直伝ですし、生麺は本店から仕入れています。来店される方のほとんどが地元の方だからこそ、沖縄ソバのような沖永良部島ではめったに食べられないメニューを提供したい。そんなことを思ってメニューに導入したところ、来店されるお客様の8割が注文してくれる人気メニューになりました。飲み物も島の特産品の黒糖焼酎だけでなく、芋焼酎や各種日本酒メニューを増やして、島の方に楽しんでいただいています。
めったに食べられない沖縄ソバが看板メニューになったように、めったに会えない島外の学生が来たら看板娘になれるんじゃないかと思ってます。地元の方から「どこから来たの?」「何しにきたの?」と、たくさん話しかけられると思いますので、にこやかに対応しつつ、テキパキ動いてくださいね。あ、もちろん看板息子も大歓迎です!
■事業所名 : (株)シーサイドビュー お食事処 左馬(さま)
■URL : ※WEBサイトなし
■事業内容 : 飲食店