奄美大島で過ごした2週間
THE SCENEは「お客様が感動するような接客」を目標にし、お客様が何に期待し、
ディナーに関しては、お皿やワイングラスの持ち方、
ドリンクによってグラスの種類を使い分けることや、慣れない言葉遣
子供が走り回ってたら一緒に外に行ったり、台風の日には室内でも過
また、こういった仕事だけではなく、
奄美大島で2週間過ごしてみて、感じたことがいくつかあります。
まず、欲しい時に欲しいものが手に入る東京の生活と比べて、島での生活は不便だということです。瀬戸内という奄美大島の南端にいたからというのもありますが、どこへ行くにも車が必要で、コンビニも車で30分くらい走ったところ(古仁屋)にしかなかったため、普段と違う生活に戸惑い、苦労することがありました。しかし、だからこそ他のところにはない穏やかな時間の流れがあると思いました。
また、島には手付かずの自然が多く残っていることに驚きました。毎日のように星空や海のある景色を楽しみ、その美しさに感動しました。ですが、島の人たちにとっては、この自然も当たり前の存在になってしまっているように感じます。島にある自然がどれだけかけがえのないものか、島の人たちに気づいてもらうことも島の自然を守るために必要なことだと思いました。
この島キャンに参加することは、私にとって大きな挑戦でした。最初は一人で知らない土地に行き、働くということに不安がありました。しかし、「積極的に人と関わる」ことを目標にし、短い期間でたくさんの人と出会い、まだ帰りたくないと思えるような充実した生活を送ることができました。「たくさんのことを学んできた」と胸を張って言えるような濃い二週間でした!
忙しくても親切に教えてくださったり、私がいろんなことにトライできるよう、機会を与えてくださった就業先の方々、島での生活を楽しくしてくれた方々に感謝します!
島キャンを通じて得たものを、ただの思い出にするのではなく、これからに活かしていきたいと思います。