島キャンに参加して
私は2週間、喜界島という離島でインターンをさせていただき、島を知ってもらうためには、自分から情報を発信しなければならないと考えさせられました。
加えて、島を知ってもらうにはまず、自分が島について知らなければなりません。
喜界島のサンゴについて島民の方に知っていただくには、まずサンゴについて知り、島民の方に寄り添わなければなりません。
誰を発信するターゲットにするのか、イベントをするなら事前準備をおこない、時間をかけて告知をするなど、大学の授業では学べないことを多く勉強させていただきました。
失われつつある人と人との繋がり、そして共存の大切さ、自然の中で生きるということなど、喜界島で生活しているだけで当たり前を考えさせられることも多かったです。
この2週間で多くのことを知りました。是非その事について深め、自分で発信し、インターンシップに参加しただけで終わらないようにします。
喜界島サンゴ礁科学研究所の皆様、喜界島の皆様、そしてカケハシスカイソリューションズの皆様、誠にありがとうございました。
私は現在、関西に戻りましたが、喜界島で出会った方にまたお会いできるよう日々頑張っています!
現地で教えていただいたこと、NPOとは一体なんなのか、研究を重ねてその道を突き進むとはどういうものなのか、など現地で抱いた疑問を少しずつ明らかにしています。就職は大手に就くことではなく、生活を豊かにするのもお金だけではないこと。実際に多くの人に出会い、時間を共有することに価値を置きたいと考えさせられました。
これからの人生を変えて頂きありがとうございました✨
喜界島の皆さん大好きです。