空が広い、喜界島にて
2018年夏 喜界島
喜界島サンゴ礁科学研究所
8/29~9/11
中央大学/文学部
なみかん
改めて感じた、当たり前に感謝
結局は、人対人の間に生まれるやり取り
私は、喜界島サンゴ礁科学研究所に隣接する、サンゴカフェ及びサンゴミュージアムの運営をおこなっていました。・・・が、時期や立地などの理由もあり、お客さんがあまり来ず。掃除や資料作成などを主におこなっていました。
そんな日々を送る中で感じたことは、人がいなければ仕事は生まれないということです。地元でのアルバイトでは、お客さんが来なくて楽だと感じることが多々あるので、大いに反省しました。
一口に「島の人」と言っても
喜界島の方言は、集落毎に違いがあるそうです。また、一つの集落を除いては、各々神社を持っていたり、栄えている湾集落方面に行くために、他の集落を通らない道を持っていたり、各集落で異なる特徴が挙げられる、ということも伺いました。
さらに、大きな集落になると、集落内でも東・中・西に分かれていて、東の人にしかわからないことなどもあるそうです。外から行く私たちは、「島の人」と一括りに接してしまいがちですが、知ってみると興味深い違いが見られるということがわかりました。
第二の故郷を持つこと
再び島に訪れた際に、成長した姿を見せられるように頑張ろうと思えたので、旅行では出会えない人々との関わりは、その場を第二の故郷にすることができると感じました。地元以外にそのような場を持つことは、癒やしや安心、活力に繫がるし、自分を知っていてくださる方々がいるって、ありがたいことだなぁと改めて感じました。
第二の故郷って、いくつ持っていてもいいものなのかもしれません・・・